子どもも大好きなハンバーグ!お肉100%のジューシーなハンバーグももちろん美味しいのですが、沢山食べたくなっちゃうのでカロリーが気になりますよね。
育ち盛りの子どもが大きくなるにつれて、作る量もどんどん増えて「1食でどれだけお肉使うのー!」なんて思うこともありませんか?
今日ご紹介する豆腐ハンバーグは、お肉と豆腐の割合が1:1。
ソースも、オイスターソースと鶏がらがベースのヘルシーな中華ソースです。
「お豆腐の割合が多くない?食べ応えないのでは?」と思われた方も大丈夫です。
豆腐のふわふわ感ととろみのある中華ソースで満足していただけます。
是非一度試してみてください!
豆腐ハンバーグの材料(4人分)
- 合い挽き肉…300g
- 絹ごし豆腐…1丁(300g)
- 玉ねぎ…1/3個
- しょうが…1かけ
- 卵…1個
- パン粉…1/2カップ
- 塩コショウ…少々
豆腐ハンバーグといえば、木綿豆腐で作る場合が多いかもしれませんが、絹ごし豆腐が美味しく出来るんですよ!
なぜなら、木綿のしっかりした食感より絹ごし豆腐の方がお肉とよく混ざり合って、ふわふわ感が出るからです。
3の工程で豆腐を崩しますが、その時に手で崩してみてください。
木綿豆腐だと絹ごし豆腐ほどなめらかにはならないんです。
お肉と混ぜて焼いた時のふわふわ食感につながるので、私は絹ごし豆腐をオススメします。
直に手で混ぜることに抵抗がある方は、ビニール手袋をすると手が汚れずに済みますよ!
中華ソース
- オイスターソース…小さじ1
- 醤油…小さじ1
- 鶏がらスープの素…小さじ1/2
- 水…1/2カップ
- 片栗粉…小さじ2
ハンバーグにはソースやケチャップをたっぷりかけたくなるところですが、ここはヘルシーにオイスターソースと醤油、鶏がらスープの素で仕上げていきます。
水溶き片栗粉でとろみをつけることでシャバシャバした感じはなくなります!
そうすることで、まったり感が出るので満足感を得られるんですよ。
これは家族も大満足(笑)
是非、作ってみてくださいね!
豆腐ハンバーグの作り方
- 豆腐はしっかりと水切りをします。
- フライパンにサラダ油を温め、玉ねぎはみじんぎり、しょうがはすりおろして炒めます。
- 豆腐と合い挽き肉、卵・パン粉・塩コショウをボールに入れよく混ぜ合わせます。
- みんながそれぞれ食べやすい大きさに整え、サラダ油を熱したフライパンに並べて両面をこんがりと焼きます。
- 小鍋に、中華ソースの材料を煮立たせて、片栗粉を倍量の水で溶いたものを流し入れとろみをつけます。
豆腐の水切りは、キッチンペーパーで巻いて重しをして時間を置くという時間のかかる工程です。
子育てに忙しいママには不向き!なので、キッチンペーパーで巻いたらラップをかけずに電子レンジで加熱をして時短しましょう!
目安の時間は、500wで1分30秒レンジにかけ、一度キッチンペーパーを巻きなおしてもう1分ほどレンジにかけます。
ちょっと、豆腐がペチャっと崩れかけるくらいの固さが目安です。
しょうがは、子どもが食べるのでみじん切りだと辛みが出やすいので、すりおろしがオススメです。
しょうがの保存方法ですが、痛むのを遅らせるために冷凍するのがいいですよ!
買って来た時に皮を剥いて2かけ分くらいの大きさに切り、タッパーで保存します。
大きなまま冷凍すると、使う時に毎回解凍されちゃって保存状態が悪くなりますし、1かけ分ずつだと、すり下ろすときに最後の方が指まですりおろしそうですりおろしにくくなるんです。
なので、2かけ分くらいの大きさだとすりおろしやすく使いやすいです。無駄なく使えるのでオススメします。
片面が焼けてひっくり返した時に蓋をするのがポイントです。
蒸し焼きにすることで、中まで早く熱が伝わるので時短になりますよ!
中華ソースの水溶き片栗粉は、材料が煮立ったら一度火を止めてからかき混ぜながら少しずつ様子を見て入れてくださいね!
一気にドバっといれるとダマになったり、片栗粉の量が多いと固まってしまうので注意してください!
まとめ
いかがだったでしょうか?
「お肉が食べたいけれど、最近食べ過ぎちゃってるな~」なんていう時に、この豆腐ハンバーグだとお肉の量が半分で済むので、とってもオススメですよ!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。