外はカリッと中はジューシーに焼けた鶏肉に、甘辛いタレとトロトロのタルタルソースが混ざり合ったチキン南蛮は、思わずご飯もすすみますよね。
もも肉でなくお手軽なむね肉でも、叩いて焼けばパサパサせずに美味しい節約チキン南蛮が作れます。しかも、むね肉は栄養面もバッチリ&カロリーも控えめです。
今日はそんなチキン南蛮の美味しい作り方と節約ポイントをご紹介します!
節約チキン南蛮の材料(4人分)
- 鶏むね肉…2枚
- 片栗粉…適宜
- 塩コショウ…適宜
調味料
- 砂糖…大さじ2
- 水…大さじ3
- 酢…大さじ1.5
- 醤油…大さじ1.5
混ぜ合わせておいてください。
タルタルソース
- たまご…3つ
- マヨネーズ…大さじ3
- 牛乳…小さじ1
- レモン汁…小さじ1/2
- 塩コショウ…適宜
玉ねぎを入れられる方は3/4個をみじん切りにして、水にさらしてから混ぜてくださいね!
材料はこれだけ!これならお買い物に行っていない日でも作れそうですよね!とっても節約できて手間もかからず、ちょっぴり申し訳ないほどです(笑)
節約チキン南蛮の作り方
- むね肉は食べやすい大きさに切り分けてから叩いて、塩コショウと片栗粉をふります。
- フライパンに油(分量外)をひき、皮目を下にして中火でこんがりと焼きます。
- 皮目に焼き色がついたらひっくり返して、あらかじめ混ぜ合わせておいた調味料を入れてふたをします。
- お肉に火が通り、タレに少しとろみがついたら完成です!
- 食べやすい大きさに切り分けお皿に盛りつけ、フライパンに残ったタレをかけます。
- タルタルソースは、卵を水から入れて沸騰してから10分間茹でます。その間に調味料をボールに入れておき、ゆで卵ができたら玉子切りでカットしてボールにイン!混ぜ合わせたら、チキン南蛮に盛り付けてください。
むね肉は、叩いて繊維を断ち切ることでパサパサ感がなくなり美味しく食べられます!1枚を叩くのは力がいるので、先に一人分ずつの大きさに切り分けてから叩くと簡単です。だいたいむね肉1枚を3つに切り分けるとちょうどいい大きさになります。
肉叩きは100均ショップでも売っていますが、なければ空き瓶か、包丁を立てて持ち、柄の部分で叩いてもOKですよ。
包丁を使って叩く際は、手を滑らせないように気を付けてくださいね!
お肉にラップをかけてから叩けば、汚れるところもなくて衛生的なのでオススメです。
片栗粉を振りかける時は、刷毛を使うと無駄がなく少量で済みます。刷毛は毛が抜けたり、乾かすのが面倒なので、シリコンの物が使い勝手が良いです。シリコン製ならいたみがあまり気にならず長期的に使えるので、ここでも節約になりますよ。
裏返して焼く時に、調味料を入れてふたをするところがポイントです!ふたをすることで、調味料が蒸発して辛くなることを防ぐことと、お肉にじっくり味が浸み込むからです。タレは甘辛くて美味しいので、少しとろみがついたところで火は消してしっかり残しておいてくださいね!
お子さんがお手伝いしたがる時は、卵の殻をむく工程を手伝ってもらってくださいね!後片付けがラクなように、新聞紙などを敷いておくことをオススメします!あとでイライラすることはありませんよ!
翌日の朝食でも楽しむ方法!
残ってしまったチキン南蛮やタルタルソースは、翌日の朝食でも美味しくいただけます!

- トーストしたパンに挟んでオープンサンド
- 食パンにタルタルソースを挟んでサンドイッチ
オープンサンドは、カフェラテととっても相性が良くフルーツをトッピングしたヨーグルトもあればバランスも良いですね!
玉子タルタルに、ハムやきゅうりを挟むとサンドイッチの完成です!
家族で取り合いになるほどの人気です!
まとめ
いかがだったでしょうか?
調味料を合わせ、玉子を茹でている間にお肉をたたいて焼くだけの簡単な工程のチキン南蛮。油で揚げないので小さな子どもがチョロチョロしていても油跳ねもないので安心です。みんなが喜んでくれて、ママもハッピーな1品です。
お手軽なむね肉を使うことで、節約出来てお財布にも優しいチキン南蛮!是非一度作ってみてください!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。