「子どもにはたくさん野菜を食べて欲しい!」
ほとんどのママさんが思うのではないでしょうか?
春巻きは、皮で巻くので一口サイズに切ってあげると、たくさんの量の野菜を一口で食べやすくなります。
甘めの味付けにすることで、子どもでもたくさん食べてくれるんですよ!
春巻きって作るのが面倒だなって感じられるかもしれませんが、今日ご紹介する春巻きは揚げ焼きにすることで面倒な油の後片付けもしなくて済むんです!
お子さんが、たくさん野菜が食べてくれるようにお伝えしていきますね。
野菜をいっぱい食べられる春巻きの材料(10本分)
- 人参…1/2本
- しいたけ…5枚
- たけのこ…100g
- もやし…1袋
- きゃべつ…1/6玉
- 合い挽き肉…200g
面倒でなければ、にんじんは茹でてから使うと食べやすいですよ。レンチンでも構いません。硬さの加減はたけのこの水煮くらいが良いです。茹でるなら茹で時間は3分ほど、レンチンなら800wで1分半くらいです。
たけのこは千切りで売られている水煮を買うと便利です。
私はお肉を切る手間を省くためと、子どもの食べやすさを考えて合い挽き肉を使っています。
水溶き片栗粉で全体を絡めているので、野菜とほどよく絡んでいてポロポロとこぼれて食べにくいということもないので、私のようなめんどくさがりさんにはオススメです!(笑)
ベビーチーズを巻いた春巻きを忍ばせて、ロシアン春巻きも好評です!
チーズは食べる前に見えるので、実際は探し始めると取り合いになりますが、そういう工夫も子どもが野菜をたくさん食べてくれるポイントになります。
調味料
- 砂糖…大さじ1.5
- しょうゆ…大さじ2
- 水溶き片栗粉…とろみ付け用(片栗粉・水 各大さじ1)
- 水溶き片栗粉…のり付け用(片栗粉・水 各大さじ1/2)
以上!
なんてシンプル!
そして、野菜を食べてくれるポイントは、大さじ1.5のお砂糖です。
甘めにするといっても春巻き10本で大さじ1.5なので、多い量ではないですよね?
これで、野菜をたくさん食べてくれるなら助かります!
醤油とお砂糖で十分美味しいですよ!
あとは、母の愛情…なのでしょうか(笑)
野菜をいっぱい食べられる春巻きの作り方
- にんじん・しいたけ・きゃべつを千切りして、たけのこと合い挽き肉も一緒に炒めます。
- もやしは水が出るので、最後に入れサッと炒めましょう。
- 調味料を入れ、味付けをします。
- 味が整えば、水溶き片栗粉で水っぽさをとばして冷まします。
- 春巻きの皮の真ん中あたりに具を置いて巻いていきます。
- 具が漏れ出さないように折り込んでくださいね!
- フチを水溶き片栗粉でのり付けしてください。
- 油は、フライパンから1㎝の高さも要らないです。
- 全ての具材に火が通っているので、皮がカラッといい色に揚がればOKです。
もやしは、水が出るので最後に入れサッと炒めましょう。
具材を水溶き片栗粉で固めるのは、水分で春巻きの皮が破れないようにするためです。
具が熱いまま巻くと破れやすくなるので冷めてから巻きましょう。自分も熱いと巻きにくいですしね(笑)
是非、時間と心に余裕をもって、お子さんと一緒に巻いてください!
子どもにとっては、折り紙の延長のようなものです。
「これは誰が巻いたものか」「誰が作ったものか」など話しながら食べると、より美味しく感じますよね♪食育って言うのでしょうか。
たくさん食べてくれるきっかけにもなりますょ!
具の詰め具合が難しいんです!」
目安は、目的の太さの春巻きより少し多めです。
キュッキュッとまとめる感じで、それでいて引っ張りすぎず!です。
「たくさん食べてくれ~!」と欲張りすぎて具を詰め過ぎないでくださいね。
皮が破れて、せっかくの春巻きが台無し…、親が食べる羽目になります(苦笑)
油の温度が高いと、あっという間に焦げる原因になるのでご注意を!
まとめ
いかがでしょうか。
お砂糖大さじ1.5杯の味付けと、パリパリの揚げ焼きにすることで子どもはたくさんの野菜を食べてくれること間違いなしです♪
ママも余裕を持ちながら、時間のある時にお子さんと野菜を巻くところからやってみてください。
その時は、是非一緒にチーズなどを巻いて、ロシアン春巻きも楽しんでくださいね!
楽しくて美味しい食卓になれば、とっても嬉しく思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。